私は弁護士として、紛争に苦しむ方々と接してきました。ある家族は遺産相続で骨肉の争いを繰り広げ、ある日本企業は海外ファンドに経営権を奪われそうになりました。これらの問題は最終的に法律によって解決できましたが、依頼者は、紛争に疲れ、日々の生活・企業活動すらままなりませんでした。日々の生活・企業活動、そして将来への安心が保証されてこそ、人や企業は希望を持って前進することができると感じました。
そんなとき、自分に何ができるかを問い、出した答えが政治家の道でした。政治家の使命は、将来の安心を皆様に届けることです。耳触りの良いことを言うだけでなく、直面する問題から逃げずに地元の皆様に真実を伝え、皆様の意見を伺いながら解決策を提示する。私は、そういう政治家として、日本の伝統を護りながら、新しい視点で解決策を探り、新たな発展モデルを創りだしていきたいと考えております。